神戸発祥のお店

発祥

神戸といえば「そばめし」

神戸でB級グルメといえば、「そばめし」があげられるのではないでしょうか。

「そばめし」とは、焼きそばにご飯を混ぜて、麺を短く切ってソースで炒めたもののことです。

そばめし

神戸発祥のグルメとして、半世紀前に、神戸にあるお好み焼きのお店で生まれたのが始まりと言われています。

お客さんに、「自分のご飯と焼きそばを一緒に炒めてほしい」という要望を聞き、そばめしができたそうです。

最初はメニューにありませんでしたが、だんだんと人伝に広まって、いろいろなお店でも出すようになっていきました。

このような神戸のB級グルメ、「そばめし」が、なぜ全国でも有名になったのでしょうか。

それは、今から23年前の「阪神・淡路大震災」だと言われています。当時、「そばめし」のお店も被害に遭いましたが、
その後、営業を再開したことがニュースで取り上げられたことで、復興のシンボルとして全国の方々に知られるようになりました。

神戸市長田区では、「そばめし」発祥のお店、「青森」のほか、地元で一番人気のあるお店の「ゆき」など、いろいろなお店で「そばめし」をいただくことができます。

バームクーヘン発祥「ユーハイム」

「バームクーヘン」とは、ドイツの代表的なお菓子のことで、小麦粉、バター、砂糖、卵、コーンスターチなどを混ぜたものを、
太い棒に少量ずつ巻いて、回しながら焼いていくケーキのことです。輪切りに切ると、年輪のように見えるために、
「バーム」=「木」、「クーヘン」=「ケーキ、焼き菓子」という意味で、「バームクーヘン」と言われるようになりました。
バームクーヘン
「バームクーヘン」は、ユーハイムの創始者、カール・ユーハイムが始めて日本で焼いたのが始まりです。

中国で菓子店を経営していましたが、第一次世界大戦で日本軍に強制連行されていました。その時、現在の原爆ドームである
広島物産陳列館で開かれていた展覧会にバームクーヘンを出店しました。これが日本で最初のバームクーヘンです。

その時ディスプレイされていたバームクーヘンは、「ピラミッドケーキ」といわれていましたが、1960年代に「バームクーヘン」として
広く知られるようになっていきました。

その作り方やこだわりは、今でも受け継がれていて、変わらないおいしさで愛されています。

鉄板焼きステーキ発祥「みその」

鉄板焼きステーキ発祥のお店「みその」は、1945年に神戸で誕生しました。

創業者の藤岡重次は、戦後、お好み焼き店を開きます。

この時に但馬牛のステーキや野菜を目の前で鉄板で調理していく光景が、今の「みその」の原点になっています。

鉄板で肉や野菜を焼くスタイルは、日本だけでなく、アメリカでも珍しかったので、みそのはとても注目されました。

そして、アメリカ人の記者から取材を受けた時に、「鉄板焼き=Teppanyaki」という言葉が生まれました。このようなことから、「みその」は鉄板焼きの元祖のお店といえるのです。

鉄板焼き
英語の辞書には「Teppanyaki」という見出しも載っています。

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